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ワクチンに備えるもの

一昨日、モデルナワクチンの二回目を接種してきました。


私は幸いなことに、幅広い年齢層のかたと接する仕事をしているので、


すでに接種済みの先輩方からアドバイスをいただき、


念のため、フリーランスには痛いワクチン休暇をとっておきました。


とっておいて良かったです。


もしかしたら私世代の方や若い方はまだこれから接種する方も多いと思うので、


ワクチンの際に準備しておいた方が良いことを書き残します。




1回目も2回目も発熱しました。


1回目の時は、接種翌日に打ち合わせがあり、その時に熱が上がってしまい


何を話しているのか全然集中できない状態でした。


解熱剤を飲んでも39.6。


皆さんに色々聞かれたのですが、あまり記憶がありません。




2回目は39.1くらい。解熱剤が効きましたが、きっちり5,6時間で切れるので、また飲むの繰り返し。


体感としては2回目の方がキツイ感じはします。




今回(2回目)接種後、飲み物など必要なものを買って、


帰宅してから少しバイクトレーニングをしている最中に

(激しく心拍が上がらないトレーニング方法です。一般の方は接種後の運動は🆖)


腕の感覚が変わったので、


腕が上がらなくなる予感がして、そのままシャワーを浴びました。


その後、腕に地縛霊でもついているのか?くらい重くなったので、


皆さんも接種したらお風呂は早めに済ませた方がいいです。



『副反応の準備』


①休みを最低1日とっておく:熱が出なくても、翌日倦怠感はあるでしょう

(私は2日とりました。事前に生徒さんにもお伝えしてご理解ご協力をお願いしました)


②虫に刺された箇所が腫れる:ムヒやウナなど準備しておくと良いです


③シャワーやお風呂は先に済ませる:熱で怠くなったり、腕が上がらなくなります


④飲み物を用意:特に1人暮らしの方、水道水はちょっとという方は備蓄しましょう

(私はレモン系の飲み物が口にしやすかったです)


⑤プロップスで体を支える:寝るときに注射した側の腕を下にできないので、ブランケットやクッションを利用してうまく体重を分散できるように、寝やすい体勢を取れるようにしておきましょう


⑥家事と仕事を計画的に:熱が出ている間はほぼ何もできないと考えた方がいいです。動けるうちに、食器を洗ったり、解熱後はシーツなども洗濯したいですし、メールの返信もたんまりあったりします。


⑦解熱剤を用意しておく:想像以上の高熱時はやはり飲んだら眠れます。カロナールにお世話になりました。



食欲はなくなる方がほとんどだと思うので、食糧の準備はそんなに必要ないかな、と思います。

水分を取るのが一番大切です。



↑過去の全く関係ない写真ですが、36時間経てばこのくらい腕は上がるようになります(みよこ調べ)



集団免疫獲得という旗を掲げられたら


残念ですが、接種する・しないの選択肢はもはやないに等しい。


私たちは赤ちゃんの頃から自分の意思とは関係なくワクチンを打たれています。


それは人類の歴史は感染症の歴史だからです。


微生物に関する仕事をしていたので、痛いほど理解しているつもりではあります。


ワクチンに関しては、HPVの時も同じですが


驚くほどデマが流れて、様々な情報が錯綜しました。


明確に分けなければならないのは


情報を得ることと、知識として理解することは


全くの別物であること。



個人的に気になったのが、このワクチンの成分です。


今まで、これだけ大量の人に発熱が起こるワクチンなんてあったでしょうか。


なので、当たり前ですが熱や倦怠感や腕の痛み、などに気が向きますが


1回目も2回目も、フワフワ感や、解熱時のキラキラ感、一体これは、、、。


私の他にもそんな感覚を感じた方、お聞きしました。


あくまでも主観なので、みんながそうなる訳ではないのですが。




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