睡眠の質は生活の質に直結しています。
今回はヨガの中でもトラタカという瞑想法が睡眠に与える影響についての論文をご紹介します。
トラタカとは、ヨガの浄化法の1つで
座って何か1点を見つめ続け、目の強化・浄化と精神集中の強化を目的とする技法です。
内部を見つめるものと外部を見つめるものがありますが、
現代ではロウソクを見つめる、凝視するのが一般的だと思います。
QOS(Quolity of sleep)にヨガのトラタカがどう影響するのか。
2020年にNYから出た論文です。
私もざっくりとしか読めなかったので、詳細が気になる方はpubmedから論文買って読んでみてください。
(読んだ方はむしろ色々お聞きしたいので連絡ください 笑)
参加者は不眠症の29名。
1日45分を10日間、トラタカを実施。
結果は不眠の重症度の軽減、QOSを改善する治療法の1つとして考えられる、と結論づけています。
n数も少ないし、微妙な論文ですが、西洋学的解釈がここにありますというお知らせでした。
私は視力を回復したくてやっていますが、今のところお知らせできる結果は出ていませんが
確かによく眠れる気がします。
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