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ひとりごと -猫さんの不調で思い出したこと-


ここ1週間くらい、猫さんの元気がありません。


お尻をよく舐めて、食欲も落ちて、毛艶がよくない。


なんだか体調が悪そうなので、肛門絞りとやらをやってみました。


一瞬スッキリした顔をするけど、やっぱり肛門を気にしているので、久しぶりに獣医さんに診てもらいました。


結果、肛門腺炎との診断。


病院でも絞られた猫さんは、お尻が痛くてずっとないてます。


抱っこして撫でてあげるしかできません。


そばにいるだけで安心しているようで、夜もピッタリくっついて寝ています。


猫さんの寝息を確認しながら、寝不足になりつつ、ふと娘の幼い頃がフラッシュバックしました。


1ヶ月のうち元気な日は何日だったろう、というくらい、3歳頃まで熱が出たり喘息が悪化したりを繰り返していました。


その時は、とにかく元気で丈夫に育って欲しい、

ただそれだけに必死でした。


子育てに全力集中。


当時はカツカツな生活でしたが、働いて預けるより、自分の手で子どもを育てたい気持ちが断然大きかったです。


大変だったけれど、今でもその経験は私にとって宝物です。


この大変な事の価値の大きさは計り知れないです。


なんてことを考えながら、猫さんの早い回復を願ってやまない今現在。


仕事から帰ったらたくさん撫でて話しよう。

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