ここのところ、疲労が抜けないです。
という気づきのGW。
毎年、冬が明けた頃からトライアスロンのオーバートレーニングにならないよう気をつけていますが、
これがなかなか難しい。
家事と仕事とトレーニングをどうこなすか。
スケジュールの組み方として、仕事は年間を通して優先して入れていきます。
そこに子供の学校行事のスケジュールが後から入ってきます。
それに合わせて、自己鍛錬のアーサナや瞑想、ランニング、バイク、スイムを入れていく。
やりすぎると、私は頭も働くなるので、読書や勉強やヨガのスライドを作成などのPC作業をする時間がなくなってしまいます。
頭があまり吸収しなそうなコンディションの時はメール返信やSNSに使う。
実にバランスが難しい。
食事、洗濯、掃除、買い物は毎日のルーチンですから、早起きするか遅寝するかでこなしていく。
そのためのベストな睡眠方法は?時間は?
入浴方法、時間は?
時間に追われない方法は?
体に適した食材は?また、私ほど運動をしていない家族の食事メニューは?成長期の子には何を用意する?
毎日毎日、そんな風に過ごしていると、自己管理は結局「時間をどう使うか」で決まります。
ヨガもそうですが、生活を見直す、生活の質を高める、という点において、
トライアスロンは本当に自己管理能力を必要とします。
完走するだけなら、そんなに練習しなくても誰でもできると思います。
難しいのは、毎日をどう過ごすのか、時間の質をどう変えていくのか、を自分に問われる競技であるということ。
それを確認するためだけに、一年に一度か二度、大会に出る。
ヨガをお伝えする仕事をしているので、そこになるべく影響が出ないようにもしなければなりません。
だから、基本、友人と飲みに行ったり、パーティーや食事会にも行かなくなりました。
私は友達っているのか?とか思う時もあります(笑)
子供の宿題を見たり、会話したり縫い物やアイロンかけをする時間も大切にしていると、そうなります。
本当にトレーニングから解放される休みは、旅行の時と病気の時くらい。
旅行でも走ったり泳いだり、山に登ったりしてます。ゆるく、楽しんで。
これがトレーニングにもなります。
遠泳したり、スノボなどで普段使わない筋肉を使ったり。
楽しい時間を増やすと、元気が充電されますよね。
それでも、疲労をためないように生きるって難しい。
加齢とともに、脳の改革もしていかないといけませんね。