聞いていてとても面白かったので、載せます。
私は私の宇宙に関する考え、理論があります。
そしてまだまだ探求中です。
これから書くのは、私の理論ではなく、
12歳の子の宇宙論の仮説です。
【Rの宇宙論仮説】と名付けます。
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「宇宙は有限か無限か。」
こんな議題を友人と話している際に説明した仮説だそうです。
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宇宙が有限か無限かは、時間が有限か無限かという論理と切り離せない。
完全に欲の無い状態を無とすると、
宇宙には欲が無いので無というものが存在する。
人間には欲があり、完全な無になることはできない。
全ての生き物には生存の欲があるから、無になることができない。
つまり宇宙は、地球や人間とは異なるものである。
この無の宇宙の先には「時間」が存在する。
宇宙には感情の起伏がないから、時間と調和することができる。
我々人間は欲があり、無の存在ではないから、時間とは調和することはできない。
だから生死の中にいる。
しかし亀や大木などは欲や執着が少なく、むさぼらないから長生きをする。
少しだけ、時間という存在に調和しているから。
よって、宇宙が無限か有限かは、時間と調和することが不可能な人間には解読することができない。
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突っ込むと危うい部分は多々ありますが
欲の中にある人間や生き物は時間と調和することができない、
という点が凄く驚きました。
人間が完全な無になれたとしても、きっとほんの一瞬。
だから生死にこだわる。
時間をどう生きるか考える。
今、この瞬間に集中することが無に近づく手段であるのなら
それを連続してできることが、時間との調和に近づくということなのでしょうか。
私、12歳の時、こんなこと思いつきもしませんでした。
いつか、実証してくれる日が楽しみです。