アメリカに住む前は、大きなクリスマスツリーや素敵なオーナメントは他人ごとでした。
凝ったリースやケーキやステンドグラスもどきを作ることはあっても、
ツリーはどこかへ行って見るもの、という認識でしかありませんでした。
外へ見に行ったほうが豪華できらびやかだからでしょうか。
でも帰国してからは、偽物ですが大きなツリーを飾っています。
最初は子どもが喜ぶから、と飾っていましたが、
絵本に出てくるようなツリーを見ると、
だんだんと私自身も暖かい気持ちにさせてもらえています。
私は、本当は木を切って飾るというよりも、
屋外にあるもみの木の群生に
雪が積もってのっている姿が好きです。
美しいなと思います。
けれど、今日、母がプレゼントしてくれたクリスマスツリーのオーナメントを見て、
同じように心がぽっと暖かくなりました。
母からの愛情を乗せたクリスマスツリーの完成。
昨年から猫さんがいるので、オーナメントをつけるのをためらっていましたが、
今年から少しずつ、また楽しめそうです。
母の優しさに感謝☆